私はP250ほどまで読みましたが、一向に面白くありませんでした。
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<br /> 私はファンタジーがかなり好きですので、この手のものはきっと面白いと思い読んだんですが、結局駄目でした
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<br /> 250までに戦闘シーンが一度あったと思いますが、それも全然緊迫感がなく、スピード感もありませんでした。
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<br /> 魔法もあっけなく使えたりして白けました
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<br /> それと、仮にP250以降が面白くなると言われても、それはそれでこの作者の力量不足かと感じます。
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<br /> 主人公の性格もドラゴンの正確も薄っぺらく感じられました。
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<br /> この作品が高評価を得ている理由が全く解りません。
この本を読破して最初に思ったことは、この作家は天才だ!!です。
<br />なにより、サフィラがお茶目なのに威厳もある、今までのドラゴンの定義を覆すキャラに仕上がってるのが最大の魅力です。
<br />二巻のある出来事で、ものすごく落ち込んでるのをエラゴンに慰めてもらう所などは、可愛すぎてたまらなくなりました。
<br />ひとつ、気に入らない設定なのが、エルフが強すぎるのが納得できませんでした。
<br />とにかく、興味持った人はぜひ読んでみてください。分厚い本に惑わされないでください。
<br />一度読みはじめてみれば、逆に”もう終わり?”と感じる位、夢中なると思いますので。
ファンタジーは好きだけど、この本の厚さ(600P以上!)に抵抗を感じ、今まで読んでなかった。でも映画を観る前に読んでおこうと読みました。最初は、やはり本の厚みが気になり、ちょっと読みづらかったけど、内容は良かった!15歳の少年エラゴンが悲劇や苦難を経験し、成長していきます。ドラゴンの成長はあっという間だけど、人間はすぐには英雄にはなれない。哀しみ、憎しみ、思い上がりでの失敗・・・いい事ばかりではない旅だけど、彼を支えるドラゴンや仲間がいて、エラゴンが少しずつ大人になっていくのがわかります。エラゴンの旅はこの1冊では終わりません。【エラゴン】はあくまでも第1巻です。物語も途中ですし、まだ多くの謎を残して終わります。すぐに2巻の【エルデスト】を読みたくなりました。でも3部作なんですよね。早く完結まで読みたいです。
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<br />この本のいい所をもう1つ☆表紙の裏に地図とその巻で移動した順路が描かれています。