5巻発売から、2期『New Moon』のラストである6巻の発売を待ち望んでいた方は多いはず。<br />そして勿論、エドワード!ベラの憔悴もさることながら、5巻ではエドワードの登場の少なさにエドワード欠乏気味になっていた読者の心を一気に満たすかのようなベラとのいちゃつき具合、必見です!そして、5巻でベラに急接近したジェイコブの切ない想いや、アリスの活躍、今まで遠目からしか描かれなかったロザリーも…。<br />ラブ、サスペンスの割合が絶妙なこのシリーズですが、5巻のベラの停滞と比較するとサスペンス要素が一気に増えた為か展開は早めです。じっくり読まないと置いてかれてしまうかも。あと、5巻で盛り上がったジェイコブの扱いに疑問を持ったため、星は一つマイナスで。<br />ただ、エドワードとベラの恋の行方を楽しむには満足の巻なので二人が気になる方には勿論おすすめです!
4,5はややゆっくりめ……というか、ベラの壊れっぷりが前面に押し出されていて
<br />物語が劇的に進んでいませんでした。
<br />それなのに6ではいきなりイタリア? というわけで5の後半部分に
<br />それを突っ込んで欲しかったです……(3の「追走」くらいまで)
<br />というわけで星ひとつ減らしました。
<br />
<br />ストーリーとしてはけっこうお気に入りです。エドワードに相応しくないとばっかり
<br />エドワードの「自分責め癖」と同レベルくらいの劣等感にようやくケリがついて、
<br />ベラの周りもひと段落w(ベラの切望していたこともようやく!)
<br />4,5まで読んだ&1〜3は読んでる人にはオススメです。
<br />ちゃんとまとまっているので。
<br />
<br />予告はまた一年……と思うとげっそりするので、読まないほうがいいかもです^^;
待ちに待った新月の翻訳版。4巻のベラの痛ましさ、5巻のジェイコブの包んでくれる優しさ・・・。さあ、ようやくエドワードの再登場!ベラと同調してハラハラしたり、涙したり。
<br />ただ、4,5と展開がゆっくりだったのに比べ、6巻は展開が速すぎるように感じました。あのエドワードの声の幻聴に対して、その謎を色々と想像していたので、あれ?って感じでした。もちろんエドワードが一番なんだけど、個人的にジェイコブにも入れ込んでいたので、可哀想でたまりませんでした。来年でる残りの3冊も楽しみにしています。ベラが何故モンスター達に愛し愛されるのか・・・そのなぞも是非最後までには教えてほしい!