私が分りやすいと思ったのは、なんといってもマンガで書いていてくれたからです。
<br />精神関係の本では、文章ばかりでとてもしんどく、読めませんでした。
<br />しかしこの方、たなかみるさんの本はいままでの本とは違って
<br />マンガも入ってわかりやすく「あっ！」わたしもこんな事がととても参考になる本でした。
<br />ボーダーの抑ウツ状態の時って本読めないですけど、たなかみるさんの本
<br />うつ状態の私が初めて頭の中にカタカナでスーッと入った本でした。
<br />自分の病気と前向きにしていこうと、たなかみるさんの気持ちも伝わってきました。
<br />私も、うつ病.ボーダー逃げ出したい時もありますが、私にとって
<br />励みになる本でした。これからも本書いてください。たなかみるさん、ありがとうございます。
<br />つけくわえて、マンガが書いてあるからって、軽い乗りではありません。
<br />読もうとしている方、本当にわかりやすく気持ちの伝わる本です。
私はこの本を読んで内容が凄くみるさんの気持ちわかりました。
<br />私も同じBPDなのであまりにも病状がそっくりで笑ってしまいました。みるさんの書いてくれた本は凄くわかりやすくて自分の病気の事わかいやすいこの本に対して批判する人の気持ちが分かりません。私はこの本で理解する事が出来たので何か気持ちが楽になりました。
<br />これからもみるさんの本楽しみにしています！
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心の状態が不安定で書かれているので、読んでいて共感する部分もあるのですが克服して書かれている
<br />本と克服せず書かれている本とでは大変な違いがありますし、素人判断で他の患者さんの事を書かれて
<br />いる部分は少しムッとしてしまうところがありました。感想は作者が心の病の病名をたくさん羅列されているのですが、周りの人に知ってもらうのは良い事だと思っていますが、告白する事によってかっこいいと思っている様に感じるのは私だけでしょうか？ただ共感してお互いの病状を挙げて話している待合室の患者さんにそうだよね、こうだよねと確認をする本にしか思えません。家族の接し方なども簡単な説明だけで、境界性気質の人がみんな包丁をもって脅すなどの誤解も招くと思います。映画「17歳のカルテ」の原作本の方が克服されて書かれているので、そちらを先に読んだものとしてとても印象は悪いです。友達に私はこういう心の病なんだよと読んでもらうのにはお勧めできません。余計に恐怖感を与えてしまうと思います。境界性人格障害は周りの理解が必要であるし、境界性人格障害だから仕方がないと開き直るものでもないと思います。私も苦しんでいますので。治したいと思う事をたくさんの人に伝えるための本なのか読んでいてよく分からないです。私もうつですが、治療中の方や心に揺れがある方が読むと医師の判断ではなく自己判断で私も境界性人格障害かもしれないと安易に考える危険性もありえると思います。
