字が大きいのでちょっとびっくりしましたが、子供には読みやすいと思います。
<br />大人の私はちょっと・・・と思いながら読み始めたのですが、一気に引きこまれました。
<br />バレエをやっている人なら大人でも子供でもとても興味深く読める本だと思います。
<br />レッスンの様子や寄宿舎が具体的に書かれているので、まるで自分がロイヤルバレエスクールを
<br />知っているかのように思えてきます。
<br />早く続きが読みたくてたまりません。
<br />でもバレエを知らない人はエリーがタンルヴェで悪戦苦闘っていっても分からないかも・・・
小5の娘は、はじめ表紙がきれいなのと主人公が同い年ということで読み始めたが、今ではすっかり夢中になっている。1巻を2、3日で読んで、2巻めを読み始めているが、学校から帰ってくるなり手にとり、先に宿題をさせようと思っても「あとちょっと」と言いながら、なかなかやめられない。
<br /> そんなに面白いの?と思って私もパラパラ読んでみると、これがたしかに引き込まれる(笑)。「日記が出てくるんだよ」「エリーが・・」「レイチェルが・・」と娘が話していたのも納得。
<br /> これから出る予定のタイトルを見てもツボを押さえてある感じで、昔々の少女時代が甘酸っぱくよみがってくる。年齢や時代をこえて女の子を惹きつける世界が豊かに広がっているようだ。
10歳の姪っ子にプレゼントするために買ったのですが、私がはまってしまいました。バレエが大好きなエリーと、彼女を励ますママや友達。読んでいて何か懐かしいものを感じました。素直な気持ちでレッスンをする姿。悩みながらも友情を深め、のびやかに毎日を過ごす少女たち。自分もこんなだったかな?というか、こんな世界にあこがれていました。
<br /> きっと姪も気に入ってくれると思います。あ〜早く読ませてあげたい!
<br /> それとママの恋の行方もかなり気になります。
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