やっぱり2巻もはまっちゃいました。というか、ますますおもしろい!
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<br /> ロイヤルバレエスクールの内部がよ〜くわかるし。友達みんなと切磋琢磨しながらバレエに打ち込む姿に爽快なものを感じました。
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<br /> ママの恋の進展も納得です。
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親子で楽しめる本だと思います。
<br />バレエのことだけでなく、お友達関係で参考になることがいっぱい。
<br />人の成功を自分のことのように喜んであげる。
<br />落ち込んでいる友達の気持ちを思いやる。
<br />嫉妬していた自分の気持ちに気づく。等々・・・
<br />ああ、こんなことってあったよなあ・・・と、私も少女の頃にタイムスリップしてしまいそう!
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付録のシールがとても可愛くて、小5の娘と年甲斐もなく取り合いになってしまいました。結局、娘はピンクの方(一巻)、私はブルー(二巻)で分け合いました。三巻以降もシールが付くとうれしいです。
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<br />最近、割と、男の子っぽい児童書(冒険ファンタジー系など)が、多いような気がしていたので、この本みたいに、乙女っぽい本を、娘は読みたがっていたみたいです。学校の中の子ども達のやりとりが中心なので、娘も共感できるところが、たくさんあるようです。
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<br />学校生活の中でちょっとずつ成長していく主人公達。三巻目以降も楽しみにしています。
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