☆タイトル通り東大合格を目指す本です。☆<br /><br />ここに載っている模試の計画・特性の説明や大まかな勉強スケジュール(英・数・国)はイイのですが(理・社は×)、話が具体的になればなるほど怪しくなる傾向が(科目ごとの計画など)…彼の方法論は復習主義ですが、こんなハイペースでコロ A参考書を変えると記憶の定着の面でも明らかにコストパフォーマンス(費用対効果)が悪すぎます!<br /><br />一度全部やって二回目が終わる前に次の本に入らなければならないのが×!<br /><br />☆参考書の紹介自体は悪くはないので(絶賛するほどのものではないけど)気になる参考書をメモして自分の目で確認し、使えそうか判断し、それを基に自分で計画していった方が結果はイイと思います(このプランは参考書を欲張りすぎ)<br /><br />あとは著者の別の本で生活術(だけ)を学び実践あるのみです!<br /><br />☆他の本は「○○をやれ」など言葉巧みに煽ってくるので使えそうなテク(生活術)だけつまみ食いしてあとは無視するのがオススメです<br /><br /><br />☆長くなりましたが和田信者は希望がついえてから現実に気付かされるので(かつての私)そうなる前に計画的に勉強して暗記だけの勉強法から脱却しましょう♪蛍雪手帳は使えますよ♪
本書は和田氏個人の経験のみで書かれた本ではなく、多数の現役東大生が入試分析およびレポート作成で協力しており、内容にはある程度の普遍的妥当性があります。そのため、東大受験生には相当参考になるであろう最新情報が詰まっています。情報の信憑性に疑問があれば自分で過去問を分析し合格者からデータを集めればよいでしょう。ただ、もちろん各人の資質・状況というものには違いがありますから、本書の紹介する参考書やプランをそのまま使わなければ東大には受からないとか、あるいは使えば必ず受かるとかということは勿論ありません。その程度のことは分かっている人にはおすすめです。
東大受験対策にポイントを絞っている本。
<br />和田秀樹氏の意見だけではなく、多数の東大合格者の意見も取り入れられていてる。
<br />時期別の東大模試の目標ライン、各教科の特性や個人の得意・不得意に基づく目標ラインの設定の仕方など、とても具体的に書かれている。
<br />参考になる事が多いので、東大受験生は読んで損はないと思う。