一番多く使ったのは食事の時でした。
<br />次に多く使ったのは列車のチケットを取る時でしょうか、これで予め言葉を調べて、メモを作っておいて、読んで貰うと非常に便利でした。
<br />巻末の和中辞典もなかなか便利で、必要な単語を一つ知っているだけで随分楽になりました。
<br />ただし誤訳と言うわけではないですが、あまり一般的ではない中国語訳も載っておりそれが少々困りました。
<br />(例えば自転車は脚踏車となっていますが、自行車の方が一般的でした)
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<br />あとはついでにイーアルサンスーの指数字も載せておくと便利だと思います、アレを知っていると中国で買い物する時かなり便利だと思うので、次の改訂の時には載せておいて欲しいです。
中国シリーズは上海、北京そして全土と分かれています。<br>中国編は初期のものから思えば随分改良され、単語数も増えました。<br>ただどうせ改定するなら、中国語の発音にはかかせないピンインも載せてくれればよいのに・・・<br>この本の趣旨は旅先での指差し会話なので、なくてもよいとは思うのですがあれば尚良いと思います。<br>最新の中国ビジネス編にはピンインが入っていたので、きっとリクエストが多かったのではないでしょうか。<br>このシリーズはイラストと一緒に言葉を覚えられるし、ページをめくるのも楽しいです。実際使えるのはもちろんのこと、まだ行ったことのない国へ思いを馳せる旅行本でもあり、素晴らしい語学学習本でもあります。<br>このシリーズは大好きで上海、北京編も持っていますが、他のものに比べてイラストが垢抜けないので星を減らしました。
地元の人がたくさんいる公共のバス、地下鉄を利用のときは、一気にまくしたてられ、本をひろげる余裕すらなく、無我夢中でした(笑)<br> でも、とりあえず、メモ帳に「ここに書いてください」と中国語で事前に書いて、ペンを用意しておけば、買い物や食事の際に、がんばって中国語で語りかけたはいいが、相手の返答がまったく聞き取れない、理解できない、パニック!ってことにはならず、気軽に筆談に応じてもらえたり、本を相手に指さしてもらえたり、簡単なコミュニケーションがとれました。本をひろげると、お互いに笑顔に…(笑)<br> 切符をかうとき、買い物するとき、食事をするときと、旅行に必要なシーン別に会話集がまとめてあり、どこに書いてあったかなとあまり探す手間もなく便利でした。