半信半疑で購入。
<br />さっそく…車で聞いてみたのですが、夢中になってしまいます。時々、フレーズさえ聞き取れない事があるのですがそこは本でカバー。私には合ってました。教材に迷っている人試す価値あり!
ここのレビューを見て好評のようだったので購入したのですが、失敗だったかな。たとえばフレーズで切って前から訳していくなどというのはちょっと受験英語でも勉強した人なら誰でも知っている、以前から言われている方法です。それをあたかも自分が創始者かのように「笠原方式」とか「笠原訳」などと臆面もなく何度も言うなど、それだけでも気分が悪くなります。そういう方法を聞いたこともない英語学習初心者が見れば、だまされますね。こういうことでまず著者がいかがわしく思えるので、中身も大したことないと思えてしまいます。オーストラリアで特許取ったとかいうのも考えてみれば「なんでオーストラリア?」てな感じですしね。
<br />だいたいきちんと勉強した本物の学歴のある教育者は自分の教育方法に特許なんて考えもしないですよ。素晴らしい教育方法を実践されていても、「〜メソッド」などと自分の名前を冠したりしないです。
<br />まあ特別なことを期待しないで普通に英語参考書として読むなら、これも別に悪い本ではないと思いますが。
<br />しかし売れてる本の著者とかってこういういかがわしいのが多いんですよね、実際。きっとあるゆる分野で言えることなのだと思いますが、結局マーケットの大部分は初心者で、そういうことばにだまされちゃうんだと思います。ま、商売上手が作った本ということで。
わたしは去年留学から帰ってきたんですが、留学に行く前から、日本の英語学習書にはずっと疑問をもっていました。あれでは英語ができるようになるわけがない。。。
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<br />私は海外で生の英語に2年間触れ、それでかなり英語ができるようになりましたが、ときどき表現に詰まることもあり、まだまだ自分の英語力を磨きたいとは常々思っていました。そこで出合ったのが、この「英会話高速メソッド」です。
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<br />この本は、日本の英語教育の方向性すら変えかねない、すごい本だと思います。
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<br />本の中にも書いてあったんですが、私も「日本人は読めるし、聞けるのに、しゃべれない」というのはその通りだと思います。そこで笠原氏は、その原因を「英語の語順で理解する力の不足」と指摘し、「英語の語順のまま理解する方法」を示しています。それを可能にする「笠原訳」、そして英語の瞬発力(本書の表現拝借します。。。)を得るための「5段階高速リスニング」、そして、仕上げの「4段階高速スピーキング」、すべてが驚きの連続です。これなら絶対にしゃべれるようになります!
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<br />心からおすすめの1冊です!
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