タイトルの通り、高田純次でなく、和田秀樹が書いたと言ってもよい作品。
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<br />この点からして高田純次のテキトーさが垣間見えるけど、高田純次のテキトーさを読んでみたいと思ったぼくからすると少し肩透かし(高田純次が書いた?と思われる第4章は面白いけど…)。
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<br />高田純次のテキトーさにまんまとはまってしまった。
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<br />ちゃっかり印税だけはもらってるんだろうなぁ。
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<br />ま、高田純次が「論」じてもねぇ、と今さら冷静になってみると確かに変か。
皆さんが書かれている事と同様、
<br />高田純次が書いた所が少なく、がっかりだった。
<br />一緒に、適当手帳も買ったが、これも
<br />中途半端でした。
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<br />高田純次が好きで買ったのに
<br />少し幻滅しました。
私は高田純次さんのことが好きなので読んでみたが、がっかりした。
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<br />というのは、まず、著者が高田純次ではないということだ。
<br />高田純次さんと精神科医の和田秀樹氏の対談をまとめ、その後和田氏が心理学的側面から綴った本である。
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<br />そして、高田純次さんのいう「適当論」がないということ。
<br />結局、和田氏が解釈した「適当論」である。
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<br />高田純次さんの生き様を学ぶのなら、彼の出演するTVや別の本が良いと思った。