この本を読んですぐにエクセルを立ち上げてマトリックス日記を始めました。もう2007年まで待てません!今まで単に決意を書くだけになりがちだったけど、まさに実行できそうなそして達成できそうな気がします。いろんな種類の手帳があって、毎年はじめの数週間は雑誌で見たいい言葉とかいろんなことでページが埋まっていたのに秋以降はほんとに落書きみたいに乱暴に「会議」とだけしか書いてなかったり。でもそれとはもうオサラバできそうな気がします。
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<br /> 大切なことは、手帳は繰り返して「読むもの」ということです。これは日記も同様です。日記はよく読み返すので、日記をつけることのメリットを実感しているのですが、手帳とのリンクがうまく行かないのが悩みでしたが、これでいけそうな感覚になりました。2007年が待ち遠しいし、もう待ちきれません!
佐藤伝さんの日記についての本である“奇跡の朝日記”の実例が写真入で紹介されています。もちろん日記のことに関してだけではなく、後ろの方には佐藤伝さんの夢に対する考え方、DQ(夢指数)のことなどが書かれています。
<br />日記をつけると表現力が上がる↑
<br />自分の夢に対するモチベーションを維持しやすくなる↑
<br />朝に日記を書くことによって生活習慣も解決される↑
<br />たまたま本屋で目にしてから、受験生の僕にとっては非常に価値のある本のうちのひとつになりました。
ちょっとしたメモをとるときにも 単に箇条書きにしてしまう人が
<br />ほとんどでしょうが この本が紹介している マトリックスのメモ
<br />は たしかに使えますね。
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<br />喫茶店や ファミレスなどで ぼーっとしているときなど
<br />メモ用紙に ささっと 手書きで 9マスのマトリックスを
<br />書けば だれでもすぐに 自分のかかえている問題や不安 心配
<br />について どんどん解決策を 書き出すことができます。
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<br />書き出さないで 漠然と考えているから ますます不安が増殖する
<br />という筆者の指摘は たしかにあたってますね。
<br />書いてみると これが 不思議なほど問題点がクリアになって
<br />きて それを 今後どうすればいいのかが わかってくる。
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<br />ざっと読んだあと 2度 3度と読み返しても 新しい発見があります。たくさんの マトリックス実践者の方たちの 具体例も
<br />好感がもてました。
<br />親友にすすめたら 別の友人にすでにすすめられていたという
<br />ことを聞いて ちょっとびっくりしました。
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<br />デジタルの日記と アナログの手帳
<br />デジタル派のひとも アナログ派のひとも どちらも満足すると
<br />思いました。