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| 情報処理教科書 テクニカルエンジニア[エンベデッドシステム]2007年度版
(
牧 隆史
松原 敬二
)
エンベデッドシステム試験に興味があって購入。全て読み終え、問題も全て解きました。
<br />本の前半は教科書的内容。後半は問題集です。
<br />よくまとまっているので、これ一冊でエンベデッドシステム試験の実施内容は理解できます。
<br />欠点は説明が短過ぎて不親切なことと、問題のすぐ下に解答が載っているので、解答を見ないようにして解くのがやりにくいことです。
<br />(問題文と解答が近いところにある方が分かりやすいとも言えるので欠点ではないかもしれない)
<br />
<br />私はエンベデッドシステム試験を受けるべきかどうかをこれで調べるために購入したのですが、
<br />あまり受ける価値はない試験だと思いました。
<br />その理由は、
<br />1.エンベデッドシステム経験者にとって有益な新しい知識が増えるとは思えない
<br />2.午後の問題では、試験のために意図的に分かり難くした長文の問題を読まされるが、
<br /> 実際の現場でこんなに分かり難い文章の仕様書を読むことはあり得ない。
<br /> その結果、文章から意図を推測するだけの試験になっている。
<br />3.試験の社会的地位が低い
<br />
<br />試験を受けるかどうかの判断はみなさんにお任せます。
<br />受ける方は、この本だけでは問題の数が足りないので、別途問題集を購入するべきでしょう。
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