タオル一本で家中ピッカピカ―手間もお金も場所もいらないプロの方法 みんなこんな本を読んできた タオル一本で家中ピッカピカ―手間もお金も場所もいらないプロの方法
 
 
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タオル一本で家中ピッカピカ―手間もお金も場所もいらないプロの方法 ( 沖 幸子 )

著者は、「沖マジック」で有名な掃除界の超カリスマ・・ TVにもよく出演されているという方で、私は恥ずかしながら全然知りませんでした。 この方は、18年前に掃除会社を設立したというこの道のプロ。 「タオルはプロの命」とまで断言されています。 そのプロの命であるタオルを使ってのさまざまな掃除の仕方を、私のような掃除初心者でも大変わかりやすく、絵入りで具体的に説明されています。 >掃除の基本動作は、「はたく」「掃く」「ふく」「磨く」の4つだそうで、プロの間では「そうじ動線」と呼ばれているそうです。 この基本動作4つ全てをタオル一枚でやってしまうという目からウロコの一冊でした。 掃除場所も、以前からここの掃除はどうすればいいんだろうと思っていた場所を全て網羅しているのがとてもうれしかったです。 「窓」「台所回り」「風呂」「トイレ」にはじまり、「床」「壁」「天井」「家具」「照明器具」まで、タオルをどのように使って掃除をすればよいのかしっかりとレクチャーされています。 私がうれしかったのは、汚い時にはどうやって汚れを落とすかということも勉強になったのですが、何日に1回掃除をするかについて、場所ごとにそれぞれ説明されていたことです。 著者は、汚れる前に掃除することを勧められており、汚れる前というのは目で汚れを確かめるのが大変わかりにくいと思いますので、これはとても参考になりました。 この本で、繰り返し強調されているキーワードは、 「1日5分、15分以上はしない」 「1度(1日)に1ヵ所づつ」 「そこそこキレイ」 これなら、自分も出来るかな。 使用するタオルは、旅館でもらう程度のペラペラなものでいいらしいので、週末にでもタオルを準備してみようと思っています。 2分の1や4分の1に切って使うところもあります。 この本は、適度にかわいい絵が挿入されており、とても読みやすい構成で書かれていました。 内容も、すぐに実践に移すことが出来る内容でしたので、読んで正解でした。 素材がタオルというシンプルなものなので、ひょっとしてもっと面白い使い方を発見できるかもしれません。

お掃除が好きにはなれないけど、汚い家も好きにはなれない。<br>ちょっとならできるけど、徹底的は苦手。<br>そんな私にぴったりな本でした。<br>作者の沖さんも掃除は嫌いなんですって。<br>何度も頑張りすぎは禁物って言ってくれます。<br>リラックスしてお掃除をしているうちに、だんだん得意になっていきそうな予感がします。

実家に帰ると、母がタオルですみからすみまで(網戸まで!)、それもさりげなく拭いているのが目に入ります。<br>私はそれをぼんやり視界に入れながら、頭の中で「あんなふうにちょこちょこっとタオル一本で全部綺麗にできたら手軽でいいなあ。でも、それは家の中が片づいていてて、最初からある程度きれいでないと...」と考えていました。<p>この本にはまさしくその「タオル一本で気楽に」家をきれいにする方法が丸ごと載っていました。<br>家が片づいていなくても大丈夫です。<br>あっと言う間に読み終えられますが、読み終えると早速やってみようという気になります。<p>続けているとなんとなく、段々家の中が無理なく自然と片づいていっているような気がします。<br>ずぼらな自分なのに...うれしい本です。

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タオル一本で家中ピッカピカ―手間もお金も場所もいらないプロの方法
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