この本で紹介されているノウハウそのものは、決して新鮮なものではありませんが(すみません辛口で)、
<br />発見したノウハウで、サクセスストーリーに至る著者の体験は、読者を引き込みます。
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<br />結局、成功してなんぼなのだと思いますが、著者の場合、決して非道なことをしない誠実味
<br />あふれる人柄がセールスポイントで、大変好感が持てます。
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<br />住宅販売の営業マンには、大変参考になると思います。
営業レターの必要性と効率性、その順序や方法などをやさしい文体でわかりやすく書いてある。
<br />図の解説や、実際の営業レターの内容までをそのまま載せてくれているのが嬉しい。自分ならどうするか、と自然に考えられる材料を豊富に揃えてくれており、読みながら色んなアイディアが湧いてくる。
<br />難しいことをするのではなく、一見遠回りに見えることが一番の近道だと教えてくれる本だ。
<br />著者の場合は、一度展示会に来てくれた方に出す営業レターがスタートラインだったが、実際の場合は最初から自分で仕掛けなくてはいけない方が多いはず。そんな人の為に本当に一からのアプローチによる営業レター戦略を次回の本に期待したいです。
<br />営業指南書としてはかなり秀逸。本の装丁もきれいで私好み。よし!俺も頑張るぞ!
住宅営業マンの成績アップにとても役立つ本です。
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<br />著者はトヨタホームの営業マンとして、7年間ダメ営業マンだったのに、「ある営業手法」を見つけてからは一転して、4年連続トップ営業マンになれたそうです。
<br />その秘訣を公開したのがこの本。
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<br />秘訣をひとことで言うと、「営業レターの活用」。
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<br />以前から流行っている「ニュースレター戦略」とも通ずるところはありますが、菊原さんの「営業レター戦略」は、もっと営業プロセスに特化しているところに特徴があります。
<br />お客様がどんな段階にある時に、どんな話題をどのような構成・デザインで提供すれば、契約に近づいていくのか!?
<br />それをわかりやすく解説してくれています。
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<br />無駄な訪問が減り、勤務時間が短くなり、それなのに営業成績が劇的に良くなったというこの方法。僕もいろいろな気づきを得られました。
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<br />訪問型の営業マンには、おすすめの本だと思います。