TOEICが迫ってきて、英単語とリスニングだけの毎日で飽き飽きしていた事もあり、<br>この本で初心に戻ろうと思いました。<p>中学できちんと学ばなかった(笑)私は、一つ一つ丁寧に、それでいて<br>分かりやすく簡潔に説明してあるこの本で、分かったようで<br>分かっていなかった基礎を再確認する事が出来ました。<p>この本のいい所はポイントを簡潔にまとめてあるので納得しながら<br>読んでいける所だと思います。<p>もちろん他にもたくさん参考書を読みましたが、飽きっぽい私が<br>最後まで読んだ数少ない本です。<p>リスニングも本当に基本的なものを毎日聴き、それとこの本を一冊、<br>集中して勉強した結果、200点も点数が上がり、自分でもビックリしています。<br>プラス語彙は必要だと思いますので、単語や熟語は必須だとは思いますが、<br>実は単語などはあまりやらずに不安でいっぱいのまま試験を受けたんです。<p>基本は大切だと思いました。
こと英語に関しては苦手意識が強く<br>いろんな教材で何度もやりかけては<br>諦め、飽き・・・を繰り返していましたが、<br>この本は期間限定(10時間)だったためひと通り読み切りました。<p>随分要領よくまとめてあります。<br>久しぶりに英語学習を始めようとする時、<br>どこから取りかかればいいのか分からない人(私のような)が、<br>自分の英語力を確認するために<br>まずは・・・と読むには適当な本だと思います。
私も、TOEIC対策に文法の復習がしたくてこの本を手に入れました。
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<br />この文法書の大きな特徴は大人になって英語をもう一度やりなおしたい
<br />という人をターゲットに書かれているようです。
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<br />ですから一つの単元が無理なく勉強できるような構成になっており、
<br />ポイント、例文、そして簡単な問題が量は少なめですが、実に簡潔に
<br />まとめてあります。
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<br />忘れてしまった学生時代の文法知識を一つ一つ積み木を重ねるように
<br />おさらいすることができるので、抜け落ちた知識を取り戻すことができます。
<br />もちろん、英語の苦手な人が学習を始める場合でも、そのシンプルな構成
<br />さがゆえにとっつきやすい文法書であると思います。
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<br />問題をたくさんこなしたい人やたくさんの情報を得たい人には不向きかも
<br />しれませんが、基礎の英文法をやりなおしたい人にはうってつけの教材
<br />です。いつも手元においてパラパラ見直すのもいいかもしれません。
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<br />体裁も「文法書」という堅苦しい感じではない雰囲気に仕上がっているので
<br />読みやすいと思います。