他の方も書いてらっしゃいましたが、なんだか著者の方が一言多いです。<br /><br />「よくわかんないけど、ひどい国だね、日本は」とか、著者の方の個人的な感想が多く、それも消極的なものが多いので、読んでてあんまり気分が良いものではないです。<br /><br />問題提起だと思えば良いと思うんですが、極端な結論なので、読んでて「それは言いすぎ…」とか思ってしまいました。<br /><br />内容は初学でもわかりやすく、興味深く読むことが出来たので、その辺りが残念でした。
というよりも、おもしろいほど、するする頭に入る名著。
<br />3回も読めばセンター8割はかたいし、ひととおりの用語の意味がわかるようになっていると思う。実際に現役のとき、2週間前から読み始め、過去問を1年分しか解いてないのに、本番で8割を超えた。自分が一番びっくりした。
<br />欲を言えば、まとめがもう少しスッキリしていてほしいのと、問題をもっと解きたい(実際の問題を通じて身につけたい)といったところ。
<br />とはいえ、それは他の本で代替できることなので、やはり名著であることに変わりない。
この本と黒板の板書のノートを見返して、読んでテストに望んだら、ほぼ満点が取れました!!!!この本を買う前のテストの点数が100点中50点台でした・・・・でもこの本を買って勉強をしたら、98点を取ることができました!!!内容がとても分かりやすくなっているのでオススメです。