倫理やるのは初めてですが…
<br />まずはこの本からやろうと思って買いました。
<br />読んでみると…
<br />これすごい!
<br />本当にすごい!
<br />まじすごい!
<br />バリすごい!
<br />多分どういう説明をすれば、現代のバカっ子たちが理解できるかを、著者は知っている。
<br />すーっと頭に自然に入ってくるような説明で、どんどんページをめくれるめくれる。
<br />すると、自然とチェック問題も見事に当たる当たる。
<br />倫理受験者でこれを使わないものは地獄逝きでしょうw
確かに8割以下を目指す方には非常にいいですが、9割overを目指すとなると、かえって本書では無理なように思えます。
<br />理由は以下の通りです。
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<br />【1】細かい思想・思想家が載っておらず、網羅性に今一つ欠ける。
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<br />【2】著者の主観で書かれている。
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<br />特に【2】の点が☆2つ減点に大きく関わっています。
<br />本書で著者が人物を批判的に書いている部分が多々あります。それを読むことで読者はその人物に対してマイナスのイメージを抱いてしまうでしょう。しかしセンター試験の選択肢を見ていると、その人物が好意的な意味で書かれている事があります。そこで読者はすぐに選択肢を除外して、他の選択肢を選ぶでしょう。しかしそれにも関わらず、除外したものが実は正解という事が起こってしまうのです。
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<br />ですからセンター倫理の参考書・問題集を選ぶにあたってのポイントは、
<br />・網羅性
<br />・客観性
<br />が重要な要素なのです。
<br />私は9割overを目指す方には、東進ブックスの『センター試験倫理48テーマ&演習―新課程』もしくは『センター試験 ネライ撃ちの倫理 』のいずれかに加え、山川出版の用語集で的確に用語を捉える事をオススメします。
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<br />ちなみに余談ですが、代々木ゼミナールで倫理の指導に主に当たっておられる先生はこの著者ではなく、著者は主に現代社会を教えておられるそうです。
私の友達にも持ってる人いっぱいいるのですが、
<br />文句なしに倫理はこの参考書で十分だと思います。
<br />それと用語集があればセンターはばっちりだと思います。
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<br />まず、筆者の講義のような形式で進んでいくから、
<br />非常にわかりやすいし理解しやすい。
<br />コラムいらん!って人もいると思うけど、
<br />私はこういう無駄知識で知識定着すること多いので、
<br />とても良いと思いました♪
<br />私はこの本を読んでテストで高得点とれました☆まじおすすめ!