人生を健やかに送るための本。特徴は、就寝前に読むことでよりよい眠りと新しい朝を迎えることができるというところです。
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<br />この種の本は本当にたくさん出ています。全部読むのは一苦労です。
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<br />この本の良さはその読みやすさです。センテンスは短く、わかりやすい。
<br />読みやすさだけなら類書にもいくつかありますが、夜寝る前に、一日の仕事が終わったあとに読むことで、今日を振り返り、明日に希望を持つことができるという点で、抜きん出ています。
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<br />今日の価値を高めることの出来る本。
確に気持ちを切り換えて眠りに入れば、睡眠の量も質も高まり、よい朝が迎えられる。要は、気持ちの切り換えができるかどうかにつきると思われる。
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<br />夜どんなふうに過ごせば、運がよくなるのか?
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<br />この本を読むまで、分かりませんでした。
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<br />毎日、くたくたになって帰って、頭だけはぎんぎんにさえている。
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<br />そのアンバランスさが嫌でした。
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<br />この本によると、夜は心のざわざわを静め、
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<br />みんなに感謝しながら、「うふふ」と微笑みながら
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<br />眠りにつくといいらしいです。
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<br />私は、「今日会った人、みんなに感謝する」
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<br />「観葉植物の葉に触りながら瞑想する」
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<br />という習慣を早速、実行することにしました。