私はジャズについてはラジオで聞いたことがある程度の全くの初心者です。<br />ジャズについては、クラシックと違うリズムと和音の分野の曲だとしか分かっていませんでした。<br />ちなみに、ピアノは学生の頃まで習っていました。<br />そして今回、この本を買い読んでみましたが、理解しずらかったです。<br />とても易しく書かれているのは分かるのですが、全体像が解らない物体を虫眼鏡で見てる心境でした。<br />そして、後ろに載っている楽譜も初心者には難しいものでした。<br />多少なりともジャズを知っている方が良いと思います。
ジャズはセブンスやテンションコードを多用すればいいんだよとかツーファイヴだよとか、いろいろ言われますが、実際どう弾けばいいのか分りませんでした。<br>この本を見ればボイシングの手順が分ります。<br>今まで左手はルートをオクターブで弾いていましたが、それではだめなことがよく分りました。ルートとセブンスなそうです。<br>いろいろ本を買いましたが、これが今の私にはドンピシャでした。<br>その通り弾けませんけど・・・
簡単そうで、実は難しいのがジャズピアノ。でもこの本はその難しいジャズピアノを、それこそ1からわかりやすく教えてくれる。しかもCD付きで耳で聞きながら練習できるスグレモノだった(この効果は大きかった)。私のような鍵盤歴3年足らずの“ピアニスト”にはうってつけの教本。著者の中島久恵さんのユーモアある飾らない書き方も魅力。