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| 日商簿記3級 出題パターンと解き方―2006年秋対策用過去問題集
(
桑原 知之
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簿記検定の場合、ある程度基本知識を学んだ後は、過去問を解くのが効率良い学習と学校で習いました。何故なら、過去問題は実際に出た問題であり、似たような問題や解き方が同じような問題が本番に出易いからです。
<br /> 簿記の過去問題集は沢山あり、どれを買ったら良いか迷いがちです。本書の利点は、過去20回分の過去問題が収録されており、出題問題がどの分類に当てはまるかも掲載されており、自分が何処が弱点かと解る所です。解答には解説も詳しく書いてあり、何故間違えたのかが解ります。
<br /> なお、購入する際は、年度と時期を間違えないように。簿記の問題集は改訂が多いので！
<br /> 約2ヶ月の独学でも合格できたのは、この本のおかげです。
<br />単なる過去問としてだけでなく、HPに会員登録（無料）すると
<br />最新の問題傾向が分かったり、掲示板でいろいろ質問できたり、
<br />ラジオがあったりで、孤独な独学の心の支えになりました。
<br />最新版からは、WEB解説も新たに始まるとの事。
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<br />2級もパタ解きで頑張るぞー。
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