大体、売れている本は嫌いである、いや、であった。
<br />有名人になった人の本も嫌いである、いや、であった。
<br />自分は中途半端なスポーツの指導者で、まさしく、ガンッとやられた。
<br />しつこくやってない。斜に構えている。
<br />この本を書けるまで自分の腹にすべてを落とし込んでいる原田氏は本物だ。
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<br />まずは「わが身から立て直せ」といわれている。
<br />自分がしっかりしなくて人に教えられるか!と言われている。
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<br />さ、実践だ。
<br /> 説得力のある文章ゆえだと思うのですが、一気に読んでしまいました。
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<br /> 目標を達成するための考え方だけではなくて、
<br />実際に使われているアイディアに溢れたツール類も
<br />たくさん紹介されています。僕も早速ひとつ、はじめてみました。
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<br /> 将来のビジョンがある人も、ビジョンを探している人も、
<br />この本にはきっと勇気付けられると思います。
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言うは易し、行うはとても難しい。
<br />些細であればあるほど、横着をしてしまう。
<br />それを乗り越えていけたら、、、がんばってみようか。
<br />言われていることが続けられるなら、変わると思う。
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<br />家族との関わりを変えれば、人生は変わる。
<br />だって、人生は家族との関係が一番だから。
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<br />やさしく、厳しく、楽しく、、それが人を育てるときの基本バランス。
<br />崩れると、どっちかに傾くと、うまく育たない。
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<br />体育の先生だなーーと思うことが随所にあるけど、一読の価値はある。
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