今まで営業に関する本は読み漁りましたが、『アポ取りの達人』ほど、読んですぐに「あ!これやってみよう!」って思えた本はありません。
<br />私が思うに、著者の津田さんはとてもインタビューがお上手。生のトップセールスマンから、さらりと「営業の肝」を引き出し、『今すぐにでも実践できること』を惜しげもなく本書に載せてくださっています。
<br />また常に読者である”自分”に焦点を当ててくださっているのも、すばらしい点です。まるで名コーチから自分に問いを頂いているかのような錯覚に陥ります。
<br />コーチングのエッセンスと選択理論心理学、二つのエッセンスが非常にうまく融合されていますね。営業に関する本でここまでコーチングと選択理論心理学に触れれるとは、これは大変お得です。
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<br />営業を生業とされている方なら是非とも読むべき本だと思います。確実に数字が、そして毎日が変わってくるでしょう。
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<br />今では私のバイブルです。ありがとうございます。
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たいていの「セールスノウハウ本」は著者の自己中心的な経験談を「是」とし、それ以外のものを「非」とするものだい。したがって、著者と同一人物でない限りはいくらその本を読んで「ノウハウ」をマスターしても、結果はでない。
<br />本書はそうした恣意的な部分を一切排除し、「目次」にまずロジックを埋め込んである点を評価したい。そして読み進んでいくと意外にも「当たり前」のことがみんな出来ていないことに気がつくはずだ。そう、「説明の多さ・上手さ」が成果に結びつくのではなく、いわゆる「見込み客」と言われる人々との「関係強化」を行うこと=「アポ取りの技術」が成果をもたらす重要な要素であることにきがつくであろ。
赤い表紙に何かを感じて買いましたが
<br />内容がめちゃめちゃ濃い!ですね。
<br />絵に描いた餅、誰かの受け売り、の営業本が多い中
<br />実践に基づいた内容に感銘をうけました。
<br />これからでもマネしてみようと思えるものが多くて
<br />かなり使えると感じました。
<br />私の営業バイブルにしたいと思います。
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