バーゼルのような渋いおじ様を若い女の子がロールプレイするのは大変。でもPCの方向性が彼に向いていてはやるしかない。
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<br />で、格好つけたいキャラなのに肝心のダイス目が苦しい。クレスポの変装を見破るシーンなんかクローズダイスでいいのにオープンでやって喜んでしまってはいけない。
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<br />まぁ、アレです。7巻でしっかり功績者として名前残せたので
<br />8巻以降はクレスポ殺しちゃってももう大丈夫。
<br />お金がたまりかけた頃に殺してみて、メンバー入れ替えとお金の喪失を天秤にかけさせてみるのもひとつの手かと思いますよ?
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<br />そろそろキャラの濃さに頼ってくるのも飽きてくる頃です。
一巻からやっている事は殆ど中身は一緒。
<br />GMがポカをして自分で考えた罠やシナリオを駄目にする。
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<br />一巻から続く物語はまあなんとか続き物として読めるだろう。
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<br />だが、戦闘シーンでの行動や敵の構成など人を馬鹿にしているのかと言いたいほどのワンパターン。
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<br />次は頑張ろうと自分を励ましても代わり映えは全くなし。
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<br />立ち読みをして何か気に入れば購入をお薦めする。
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6巻から続く、レイド編もついに完結しました。
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<br />本巻の見所は、かつての上司バーゼルとぺらぺらーずの対決。
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<br />上司をすっかり超えたと思っているメンバーたちは、バーゼル競って仕事を
<br />することに。しかし、彼らはすっかりバーゼルをなめきっているのだった。
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<br />GMがバーゼルを活躍させようとすればするほど、GM自信の本質が顕れ、
<br />読んでいて爆笑の繰り返し。
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<br />電車で読んでいたため、周りから白い目で見られてしまったのは秘密です。