やってくれましたね〜七緒の京都!
<br />名所旧跡を「お着物」で雅に廻る観光案内本と一線を画し
<br />カラコロと下駄の音を立て、軽やかに路地を歩けるような、
<br />素敵な京都がぎっしりで、嬉しくなりました。
<br />「着物」を着始めると、いままで何度か行っていた京都が
<br />聖地に見え、妙に肩肘張っちゃって敷居が高くなってたのが
<br />この特集で、ポンと「京都」へ行くことが出来そうです。
<br />お楽しみがまた増えました!ありがとう♪
<br />巻末の「着物旅」のお助け帖もスゴイ!!〜私自身、着物で
<br />飛行機も新幹線もバンバン乗ってはいるものの、内心ちょっぴり
<br />不安がありました。この3ページは暗記ものですね!
<br />
<br />そして「羽織とコート」のお話。
<br />まだ、浴衣と単で頭の中は夏仕様ですが、確かに秋は駆け足で
<br />やってくる。慌てる前に予習ですね。これも「七緒」ならでは
<br />の企画でとても勉強になりました。
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<br />きくちいまさんや平野恵理子さん、飛田和緒さんといった
<br />ご自身の「着物道」をキラキラと輝きながらまい進されている
<br />女性が多く登場しているのも、宝探しのようで面白かったです。
<br />彼女たちの着物への「ワクワク感」や着こなしは、ほんとに
<br />素敵で、こんなナチュラルな感じで着物をまとえたらいいなと
<br />思いました。
<br />
<br />世に多く出回る「着物本」の中で、ダントツの面白さと
<br />お役立ち率の高さから、この「七緒」シリーズは、私の
<br />本棚でも別格扱い。最高のパートナーです。
<br />今度はどんな企画で驚かせてくださるのか…ワクワク
<br />しながら待っています。
<br />
モデルのエマちゃんのはんなりした微笑の表紙に誘われて
<br />頁をめくると日本の伝統の世界へいざなわれます
<br />
<br />そろそろお寺を巡るだけでは物足りなくなっている
<br />私は違う京都に出遭えそう。普段は全然知らないと京都はちょっと
<br />距離があるからなあと思っていましたがそんな距離は飛び越えて
<br />気軽に新幹線に乗ってみたくなりました
<br />
<br />着物だけじゃんなくって休憩どころも押さえてくれてて
<br />ああもう限界。この秋はやっぱり京都に行こうッと