いたずらきかんしゃちゅうちゅう みんなこんな本を読んできた いたずらきかんしゃちゅうちゅう
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

いたずらきかんしゃちゅうちゅう ( バージニア・リー・バートン むらおか はなこ )

2才8ヵ月になる長男のお気に入りの本です!1才のころから絵本好きで、いろんな本を読んできたのですが、この本は月齢にしては少し早いかな・・と思ったのですがそんな心配そっちのけで思い切りはまってます!色鮮やかな本とは違い黒白なのに、まるで本から飛び出してきそうなタッチで、ここまで見事に描けるものかと感心させられます。きっとそれが幼い子供の心にもわかるんだろうなぁと思います。跳ね橋があがりちゅうちゅうが勢いよく飛んだものの炭水車が落ちてしまう場面などは大人が読んでいてもハラハラさせられます。あと、表紙の裏側の線路のマップも素晴らしくて 子供といろんな会話をしながらとっても楽しめますよ。

バートンはこの絵本を長男のために描いたといいます。<br>こどもは「ちゅう ちゅう しゅしゅしゅしゅ」という<br>繰り返しを面白がり、オトナは毎日続く自分の生活を<br>投げ出したくなる気持ちに妙に心を打たれます。<br>機関車というおよそ人間的な乗り物に様々な思いをのせて、<br>この本をモノトーンで仕上げたバートン。でも<br>私の頭の中にはちゅうちゅうが走り抜けた街並や<br>田園風景の色が鮮やかに浮かぶのです…<br>力強いタッチに、彼女の母親としての気骨を感じるのは<br>私だけでしょうか?

CHOO CHOO ! あるところに小さな機関車がありました。 まっくろくてぴかぴかで、それはかわいい機関車でした。 機関士に大切に可愛がられていたのに、 ちゅうちゅうはある日突然、逃げ出します。 貨車をつけずに走ったら、きっとみんなが 振り返って自分にみとれると思い込んで....<p>でも.........<p>白と黒しか使われていない絵なのに<p>なぜこんなに子供が夢中になるのかしら。<p>スピード感。走り疲れたちゅうちゅう。 ちゅうちゅうを心配する機関士のジム。 大きな町や駅、迷ってうろたえるちゅうちゅう。 そんな描写が生き生きとしているからでしょう。 訳文もすばらしく、子供が暗証するくらいです。

いたずらきかんしゃちゅうちゅう ↑ご購入はこちらからどうぞ。
いたずらきかんしゃちゅうちゅう&nbsp;『ちいさいおうち』でコールデコット賞を受賞したバージニア・リー・バートンのデビュー作。機関車が好きな長男アリスのために書かれたという本書は、アメリカで1937年に、日本では1961年に出版され、世代を越えて愛されてきたロングセラー。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;真っ黒くて、ぴかぴか光っていて、きれいなかわいい機関車ちゅうちゅう。いつも小さな街の小さな駅から、大きな街の大きな駅へ走っていってまた戻ってくる。でもある日、ちゅうちゅうは考えた。もう、あの重い客車なんか引くのはごめんだ。ひとりの方が早く走れるし、みんなの注目も集められる。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;機関車の名前のちゅうちゅうは、日本語で言えば「しゅっしゅっぽっぽっ」。子どもたちの反応を見ながら作っていったという絵本は、早く次のページをめくりたくなるようなワクワク感に満ちている。全ページ黒一色で描かれるイラストは躍動感にあふれ、文字もイラストの一部のようにデザインされるなど、まさに絵を読む絵本である。(小山由絵)
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

いたずらきかんしゃちゅうちゅう