三びきのやぎのがらがらどん―アスビョルンセンとモーの北欧民話 みんなこんな本を読んできた 三びきのやぎのがらがらどん―アスビョルンセンとモーの北欧民話
 
 
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三びきのやぎのがらがらどん―アスビョルンセンとモーの北欧民話 ( マーシャ・ブラウン せた ていじ )

この本を何回読み聞かせたか解りません。 <br />最近では時々娘(4)が息子(2)に読み聞かせの真似事をしています。そんなに字をすらすら読める子ではないので、丸暗記しているのでしょう。 <br /> <br />トロルがやっつけられる所の表現に色々意見のある人もいるかと思いますが、昔話ってそんなものですよね。シンデレラの義姉なんて足の指切ってますし。 <br />子どもは大人が思うほど気にしてないんじゃないかなあ。 <br />

なぜ この本が?と思われるかもしれませんが、答えは子供たちが教えてくれます。この本は、成長する事の喜びや、大きく強くなる事への子供の憧れにぴったりとはまるのです。この本を素晴らしいと思える子供の心を大人が持っていられたら、なぜ、この本が名作かは分かっていただけると思います。

幼いころに大好きだった絵本の一冊。本屋さんの絵本コーナーを通ったときに目に入り、懐かしさで衝動買いしてしまいました。 <br />今になって読んでみると、何であんなにも好きだったんだろうと不思議に思えるほど、悪く言えば他愛もない内容ではあるのですが、この単純明快さわかりやすさが子供には受けたのでしょう、周りの友達もみんな大好きでした。 <br />大きいやぎのがらがらどんの強さは記憶にあるとおり、なんなのか今ひとつハッキリとはわからなかったもののとても怖かったトロルも昔のまま。たまに好きだった絵本を読みかえしてみるのもいいものですね。 <br />最終ページの奥付を見ると、2005年10月発行の第124刷。昔自分が好きだった絵本を今の子供たちも読んでいる思うと、なぜか嬉しくなってしまいます。これからもずっと読み継がれていってほしい一冊です。

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三びきのやぎのがらがらどん―アスビョルンセンとモーの北欧民話&nbsp;&nbsp;&nbsp;大きさの違う3匹のやぎがいた。名前はみんな「がらがらどん」。ある日、3匹は草を食べて「ふとろうと」(太ろうと)、山へ向う。だが、途中で渡る橋の下には、気味の悪い大きな妖精「トロル」が住んでいて…。北欧の民話をベースにした物語。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;大きな危険がせまっているのに、やぎたちは悠然と、むしろ楽しげに橋を渡っていく。1番目のやぎは「かた こと」、2番目のやぎは「がた ごと」、そして3番目のやぎは「がたん、ごとん」。やぎが大きくなるにつれて橋を渡る音も徐々に大きくなり、読み手の気持ちも来たるべき「おおきいやぎのがらがらどん」とトロルとの対決に向かって、どんどん盛り上がってゆく。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;「チョキン、パチン、ストン」といった不思議な擬音語など声に出して読むたびに楽しさがあふれる名訳と、荒々しく迫力に満ちてはいるがユーモラスな味わいも感じられる絵。この絶妙な組み合わせが、1965年の発行以来多くの子どもたちをとりこにしている。(門倉紫麻)
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