ラチとらいおん みんなこんな本を読んできた ラチとらいおん
 
 
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ラチとらいおん ( マレーク・ベロニカ とくなが やすもと )

泣き虫の息子のために買いました。 <br />なのに、読んで聞かせるそばから、 <br />声が震えて、目頭がじ〜〜ん! <br /> <br />人間、生きていれば誰しもが経験する大切な人との別れ。 <br />その悲しみを乗り越えたときに、 <br />その人が、置いていってくれたものに気づく…。 <br /> <br />自分の人生に今までに訪れたいくつかの別れ。 <br />この子の人生にこれから訪れるであろう別れ。 <br />そんなことを思い浮かべてしまったのかなぁ。 <br /> <br />子どもはそこまで読み取ることはないと思うけれど、 <br />いつか大人になって、この本を手に取ったとき、 <br />えっ、こんな意味だったの?って思うかもしれない。 <br /> <br />大人になったときの息子のために。 <br />本棚の隅に置いておこう。

この本をラチに似た3歳8ヶ月の娘に読んであげたところ、娘は号泣してしまいました。ラチがらいおんの置き手紙を読むところです。お話を聞いて泣くというのは初めてだったので、それはうれしい驚きでした。感受性が豊かになってきている、ということですよね?そしてカタルシス作用があるのでしょう、娘に何度もこの絵本を読まされ、親子で毎回泣いてます。私たちには特別な絵本です。

子供の頃この本を読んで以来ずっと記憶に残っていました。そして今でもこの絵本が売られていることを知りました。二児の親となった今、自分がそうしてもらったように、子供と一緒にこの絵本に接しています。やがて巣立っていく子供に、そして親にも、色々なことを教えてくれます。かわいらしい絵やストーリーだけでも楽しめますが、この絵本が発する深いメッセージを是非感じとってください。

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ラチとらいおん&nbsp;&nbsp;&nbsp;「せかいじゅうで いちばん よわむし」の男の子、ラチ。犬がこわいし、暗い部屋がこわい。友だちさえも、こわい。そんな彼のもとに、ある日小さくて赤い「らいおん」が現れた。「らいおん」に鍛えられて、どんどん強くなっていくラチ。ひとりでも強くいられるようになった時、別れが訪れる。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;夢をかなえるためには、強くならなければならないこと。強くなれば、やさしくなれること。そして別れを乗り越えて、また強くなること。大切なことを教え終えたら、置手紙だけを残して去る「らいおん」がいつまでも心に残る。なめらかに動く小さな体や「きみ、よくみていたまえ!」といった大人びた口調も、なんとも魅力的だ。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;勢いのある黒い線にシャーベットカラーの黄色、緑、オレンジの3色だけで色づけされている絵。たっぷりの余白が広がりと静けさを感じさせる構図。この洗練されたデザインが、大人のファンも増やし続けている。1965年発売のロングセラー。(門倉紫麻)
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