だるまちゃんとてんぐちゃん みんなこんな本を読んできた だるまちゃんとてんぐちゃん
 
 
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だるまちゃんとてんぐちゃん ( 加古 里子 )

とても人気のある絵本だとは知っていたのですが「だるま」も「てんぐ」も身近にないもので少々古臭い感じがして避けていました。 <br />しかし、この絵本の感想などを読んで楽しそうだなと思い購入したところ、2歳2ヶ月の娘には大うけで何度も読んでいます。 <br />ちょうど、夏の時期だったので「うちわ」を娘は何かわかっていて絵本の中に出てくる沢山のうちわが興味を引いたようでした。 <br />お父さんが「花」と「鼻」を間違えたときのだるまちゃんの怒った顔を見ては「怒ってる、怒ってる」って細かいイラストも見逃しません。 <br />この絵本に描かれている子供を思う親の愛とか自分なりに創意・工夫することなどを娘がわかるようになるには、まだまだ先ですがこの本を購入してよかったと思います。 <br />自分の先入観で絵本を選ぶのではなく大勢の方の意見を聞いて絵本を選ぶことも大切だと思った1冊でした。

仲良しのお友達がもっていると、ついついほしくなってしまう気持ちを、否定するのではなく、子供ならではの発想で乗り越えていく、そんな過程が楽しく書いてあります。 <br />それにうちわ、帽子、靴など、こんなに種類があるんだ・・・と思うほど、描かれているので、「こんな靴はきたい」とか、違う意味でも盛り上がれる本です。

お友達が引越しする際に「大好きな絵本だから」と贈ってくれました。 <br /> <br />てんぐちゃんの持っているものを欲しがるだるまちゃん。 <br />だるまちゃんの願いを叶えようと頑張るだるまどん。 <br />自分の欲しいものを面白いアイデアでゲットするだるまちゃん。 <br />だるまちゃんの手に入れたものを一緒に喜ぶてんぐちゃん。 <br />この繰り返しで話が進んでいき、最後は二人がニコニコしたシーンで終わります。 <br /> <br />この本を読んで「友達が喜んでいることを素直に一緒に喜んであげられる」 <br />てんぐちゃんのような子になってほしいと思いました。

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だるまちゃんとてんぐちゃん&nbsp;&nbsp;&nbsp;「だるまちゃん」は、友だちの「てんぐちゃん」のうちわや帽子などちょっと変わった持ち物が欲しくてたまらない。お父さんの持ってきてくれるものには納得がいかず、自分で工夫しながら手に入れていくだるまちゃん。最後には、てんぐちゃんの長い鼻が欲しくなってしまうのだが…。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;大好きな友だちと同じものにあこがれる、子どもの純粋な気持ちがストレートに伝わってくるロングセラー絵本。初版は1967年。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;お父さんの「だるまどん」を筆頭に、家族総出でだるまちゃんを応援する様子も、あたたかく、コミカルに描かれていく。特に楽しいのは、お父さんが色々な形のうちわ、帽子、靴を出してきて並べる場面。帽子なら、学生帽、サンタクロースの帽子、コック帽、新聞で折ったカブト…40種類近くがずらりと並ぶ。生き物ではないのに、ひとつひとつに表情があるような遊び心のある描き方は、加古里子ならでは。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;本書は「だるまちゃんシリーズ」の1作目。シリーズにはほかに『だるまちゃんとかみなりちゃん』、『だるまちゃんとうさぎちゃん』などがある。(門倉紫麻)
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