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みんなうんち ( 五味 太郎 )

長女に比べ、読み聞かせガ余り好きでない長男。 <br />その長男でもこの「みんなうんち」の本だけは、 <br />よく聞きます。読み終わっても、また読んでと言ってくるほどです。 <br />何回も読んで、読んでと言ってきます。 <br />子どもが何回も読みたくなる不思議な魅力のある本です。

我が家はこの本の英語版を持っています <br />1歳の我が子はこの本が大好きです <br /> <br />うんちを見ると「ぷーぷ、ぷーぷ」と報告してくれます <br /> <br />特にトイレトレーニング中にお勧めです <br />便器に座った男の子と自分を重ねるみたいです(笑) <br />オマルとオムツもありますしね、、、。 <br /> <br />なんでこんなに気に入ってるのかと言うぐらい好きです <br />でも、ご飯の時は持ってこないで欲しいと思う今日この頃(--;) <br />

あんまり読むのに気乗りしなかった母ですが、娘の熱中度を無視できず、毎晩読まされていました。<br>ところが3歳の娘は1週間後には全て暗記してしまいました。<br>今では、母は、ページをめくるだけです。<p>動物達が何を食べているかもとっても興味が出たようです。

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みんなうんち&nbsp;&nbsp;&nbsp;表題のとおり、最初から最後まで「うんち」である。おおきいぞうは おおきいうんち ちいさいねずみは ちいさいうんち。人間も含めたいろんな動物のいろんなうんちが、五味太郎の独創的なデザインで描かれる。しかし、たどりつくところはひとつだ。 <blockquote>「いきものは たべるから みんな うんちをするんだね」</blockquote> <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;本書は、福音館書店が毎月発行している月間科学絵本「かがくのとも」に1977年にとりあげられ、1981年に装丁を新たに出版された傑作絵本である。英語、スペイン語、韓国語などにも翻訳され、世界で愛されている1冊だ。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;読んであげるなら4歳から、自分で読むなら小学校低学年からが対象とされているが、ひとりで読む場合にもぜひ声に出して読んでほしい。「うんち」が韻を踏むようで耳にここちよく、まるで詩のように聞こえるはず。うんちをすることは、汚いこと、恥ずかしいことと思って園や学校でトイレに行かない子どもたちがいるという。ぜひ、そんな子どもたちに読んでほしい。(小山由絵)
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