そらまめくんのベッド みんなこんな本を読んできた そらまめくんのベッド
 
 
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そらまめくんのベッド ( なかや みわ )

そらまめくんのベッドに、うずらがどっしりとのっかっている姿は <br />大きく描かれており、おっ!と思います。 <br /> <br />そらまめくんは、最初、グリンピースやさやえんどうにベッドを貸さなかったのに、 <br />逆に自分がベッドなくなったときは、ベッドを借りています。 <br />と、言っても、そらまめくんにあうベッドはないのですが。 <br />でも、うずらにはベッドを貸しているところから、本当はやさしいんだなと思います。 <br />うずらの卵がかえったところで、みんなでパーティをします。 <br />みんな仲良しがいいね、困ったときは助け合おうね、というメッセージがこめられている気がしました。

<br />ソラマメが入っている房の、白い繊毛で覆われた内側を <br />ベッドと形容したそのときから、この物語は <br />読者に受け入れられることを約束されたと云っていいのではないか? <br /> <br />ソラマメ(=子供)にとってそのベッドは、暖かく安全な母親であり、 <br />手放すことのできないライナスの毛布である。 <br />だから無くなれば不安になるし、取られれば嫉妬する。 <br />そして帰ってきたときにはこの上なく安心するのだ。 <br /> <br />これからも本書は多くの子供たちに愛され <br />読み継がれていくだろう。

↑な〜んて大げさなタイトルをつけちゃったのですが、とにかくそらまめくんが大好きです。 <br />このそらまめくん、そのへんにいる子供とおんなじで、とっても可愛いんですよね♪自分のベッドが一番!って自慢してるくせに「誰にも貸さない」と、けっこうわがままなとことか。ベッドなくしちゃって、誰も探してくれなくてショボンとしてるとことか・・・そしてなにより、このそらまめをキャラクターにしたなかやみわさんの感性に拍手です。だってすごく描きやすいんだもん♪ <br />余談ですが、私はこのそらまめの縫いぐるみから、スリッパ、着ぐるみまでオリジナルで作っちゃいました。そらまめ弁当も実は作りました。私自身は子供がいないのですが、近所の子供たちと遊んだり、一緒にご飯食べるときに、縫いぐるみやお弁当は大好評でしたよ。(^0^)v <br />おっとっと・・・・・話に戻りましょうね。最近そらまめくんの新刊本が出て計四冊のそらまめ本になったわけですが、最後がいつも、ふわふわのベッドでみんな豆同士がなかよくねんねする場面が大好きです。大人は多分胎児のころお母さんのお腹にいたころを思い出すんじゃないかしらん・・・。ずっと読み続け、読み伝えていきたい絵本のシリーズです。なかやさん、ゆっくりでいいから、このシリーズ、もっと描いてください〜♪(お願いでーす)

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そらまめくんのベッド&nbsp;&nbsp;&nbsp;頭に黒いすじのある、楽しい形のそらまめくん、ぷちぷちとした小さなグリーンピースくんなど、色も形もかわいらしいおまめくんたちのおはなし。 <p>そらまめくんのベッドというのは、中に白くてふっかふかの綿が詰まったそらまめのさやのこと。ほかのおまめさんだって、そのふかふかベッドにちょっと寝てみたいんだけど、そらまめくんはだめ、と言う。ほかのおまめさんたちはむっとしただろうに、そんなことはおかまいなし。 <p>ある日、その大切なベッドがなくなってしまう! ベッドを探しににいったそらまめくんは、ちょっと不思議で、それはそれはすてきなものを見る。 <p>おまめさん、まめのつる、くさむらの緑、月夜の光の下の緑など、緑にあふれる絵本。読んであげるなら3歳から、自分で読むなら小学1年から。(小野ヒデコ)
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