うちの1歳8ヶ月の息子は、このセットを購入して三日ほどしたころから、腕枕をしてこのセットを読むと寝てくれるようになりました。特に好きなのが「ねないこだれだ」のお化けが出てくる本で、こわがって私にしがみつきながらも喜んでいます。お化けというのを覚えたのもこの本がきっかけで、「こわい」という感情もこのお化けを見てから覚えたようです。その他の3冊の本では単語を覚えました。毎日昼寝の時と夜寝るときに読んであげているのですが、よく飽きないなと思うぐらいこの本を愛している息子です。絵も文字もシンプルで、子供には入り込みやすい本みたいです。ただの絵本ではなく、物の名前、感情、などいろいろなことを学べるセットです!ぜひおすすめ!
せなけいこさんのこのシリーズは完全に「お子様用」として認知されていますが、
<br />実は・・・モノスゴイ本ですよ!
<br />この完璧なデザインは、決して「お子様向け」なんかじゃない。
<br />せなけいこさんは、日本のディック・ブルーナだと思います。
<br />もっと崇められていいと思います。本人はそんなこと望んでないでしょうがネ・・・(笑)
この4冊は、子どもが4ヶ月の頃からずーと、読み聞かせています。<br>貼り絵のようなイラストが、単調な絵とは一味違って、子ども受けするようです。<br>内容ですが、「にんじん」「ねないこだれだ」「もじゃもじゃ」「いやだいやだ」<br>どの本も、ただ単なるお話じゃなくて、教訓が含まれてるので、<br>親にしたら一石二鳥じゃないですかねぇ?<p>教訓と言っても、”・・・しましょう”みたいなのではなくて、子どもに考えさせるような話の進み方です。<br>絶対オススメの4冊ですよ!