文庫本で、ハンディなので、思わず手にしました。各国の美しい民族衣装が豊富にプリントされ、説明がついています。男性の衣装も記され、民族衣装から15世紀ごろからの文化や歴史が覗ける貴重な本です。外国の本を読むときに、衣装を参考にして、身のこなし方、体の動きと気持ちなどを想像するのは、楽しい時間になるかもしれません。
<br /> 布一枚で女性の身を包む豊富なアイデアや被り物・装飾工芸は飽きることがありません。
<br /> 女性に生まれたことがこんなにも喜ばしい姿だっただろうかと、感じさせられました。
文庫化される前、25×25センチ位のハードカバーで出版されていました。 当時は2冊の分冊になっていました。<p> 文庫化されるにあたり、図版数が減ったのと、本サイズが小さくなった為細かいディテールは見難くなりました。<p> 各国の服装を、ネイティブの人が身につけた様子を描いているので、<br>服装以外にも、だいたいの身長や体格、顔の骨格なども参考に出来ると思います。<p> ハードカバー版を見つけたら、そちらを選ばれることをお奨めします。
待ってました、こんな本。<br>さっそく読んでみたんですが、お手頃のサイズで<br>これだけの満足感が得られる本って少ないのでは?<p>民族衣装を着た人物のイラストとともに、<br>衣装の名称、着用されていた時代まで知ることのできる<br>便利な本だと思いますよ!<br>ヨーロッパの民族衣装が主でした。<br>ワタシは文章を書く上で、参考にしていこうと思っています。