万物は冷えると硬くなり、柔軟性が無くなり、もろくなります。人間の体も同じなんだと思いました。体を温めるには、筋肉をつけて自分の体の中から産熱するのが一番いいとのこと。特に、腰から下の筋肉をつけるために、歩くといいそうです。実践してみます。
10年近くの間、冷え症で悩んでいましたが、本気で対処することもなく過ごしていました。<br>ついに様々な病気(どれも冷えからくる病気)になってしまい、冷えが万病の元だったということを知らされました。<br>病気になって、はじめて冷え症を治さなくてはと発起し、この本を購入して数ヶ月。<br>読めば読むほど自分がしていた健康法は間違っていたことが発覚。<br>今までの自分は、冷え症のクセに知らずに体を冷やす行為ばかりしていのです。<br>特に食べ物や飲み物によって、体を冷やすことがあるなんて、全く知らなかったことです。<br>水分の多量摂取や砂糖の摂取、そして減塩も冷えを招くなんて・・・。<p>この本に書いてある内容を素直に受け取り、温め健康法を軸に<br>薬に頼ることのない病気(※どれも死には直結しない病気)の治療に取り組んでいます。今のところ効果はてきめんです。<br>自分が実施している内容は、<p>・冷たい飲み物をやめ、毎日生姜紅茶を飲む。<br>・水分はやたらと摂らない(それまでは1日2リットルを飲むのが健康だと思っており、その結果、水毒の症状が出ていた)<br>・生野菜、フルーツ、砂糖の入った菓子を摂らない食生活を心がけているうちに、<br> 食品の陰陽を重視するマクロビオティックの食生活に移行。<br>・塩分制限を取り払い、自然塩をうまく料理に取り入れるようにした。(それまでは塩分=悪だと思っていた)<br>・砂糖を摂らない。(それまでは砂糖の入ったお菓子が大好きだった・・・)<br>・朝食は生姜紅茶、または人参+りんごジュースのみ。昼、夜も腹八分目に。(それまでは腹いっぱいまで食べていた)<br>・化学調味料(アミノ酸など)が入っている食品は避ける。(それまで特に気にしていなかった)<br>・毎日、30分以上の半身浴をする。塩などの天然の入浴剤を入れる。(それまでは夏はシャワーだった)<br>・一日1万歩のウォーキングを実施。(それまでは座り仕事でほとんど動かなかった)<br>・ゆったりした下着を着け、腹巻をする。<br>・数々の病気を抱えているが、薬(化学薬品)は極力飲まない。<p>この生活を続けた結果、体温が36.5度~37度になり、<br>半身浴をしたり体を動かすと、気持ちよく発汗するようになりました。<br>肩コリ、首のコリ、腰痛がほとんど無くなりました。酷かっためまいは改善し、<br>生理痛も薬が不要なくらい軽くなりました。<br>体のムダなものが落ちたのか、50キロあった体重が3キロ減で47キロに。<br>そして、薬を飲んでいないのに、なんと病気が快方に向かってます。<p>体を温めることは、病院では教えてくれない、一番の健康法だと思います。<br>この本に書いてある方法は、さほどお金もかからない日常生活の工夫が中心なので簡単に実践できます。<br>冷えで悩んでいる方は、「病気になってしまう前に」この本を一読することをおすすめいたします。<br>特に婦人病に悩む方はこの本を読んで、できることだけでも実践したほうが良いでしょう。<p>すっかり石原先生の信者となった自分は、毎日復習のために繰り返し読んでいます。<br>子供の頃から誤った健康法ばかりを教えてくれた両親にも、先日1冊プレゼントしました。
食べ物に体を温める食品と、冷やす食品があるなんて、<br>全然知りませんでした。よく血をさらさらにする為に<br>水分を摂れっていいますけど、水分の撮りすぎで冷える<br>ということにもびっくりです。<br>生姜が体を温め、痛みにも効くそうなので<br>早速野菜ジュースにして飲んでいます。<br>りんごを入れれば結構おいしく飲めますよ。<br> <br>挿絵も文章も結構見やすくて、スラスラ読めました。<br>皆さんも、体を温めて健康をゲットしましょう!