TDLはマーケティングを徹底的にやっていると言われていますが、この本を読むとその実態の凄さがわかります。実はひやかし半分で買ってみたのですが目から鱗の連続でした・・・。
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<br />徹底的な顧客へのサービス、従業員の教育等、勉強になる項目がほとんどでした。しかも実例ばかりなので理解しやすいです。そこら辺の理論だけ偉そうに羅列してある本とは大違いです。(まぁ脚色は多少あるでしょうが。)読み進めていくと何度も「ここまでやるか!」という事例が多かったのですが、その結果としてTDLの今の繁栄があるわけで非常に勉強になりました。
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<br />短時間で読め、安価な割には満足できる一冊です。
最近、東京ディスニーリゾートに行きました。<br><br>初めての東京ディズニーランドでは、なぜか”ホンモノ”を実感し、何もかもホンモノにすごく感動した!<br>そして、2度目。<br>なぜこんなに面白いのか?<br>なぜ小さな子供がぐずったりしていないのか?<br>アトラクションやパレード、それにポップコーンに長い行列ができてもなぜ誰もクレームを言わないのか?<br>おみやげをこんなにも買ってしまうのはなぜか?<br>大人から子供までなぜ楽しめるのか?<br>いたずらっ子がいないのはなぜ?<br>何がヒトを寄せ付けるのか?<br>というふうに、疑問が次から次へと出てきて、東京ディスニーリゾートとは何かということを研究してみたくなりました。<br>東京ディスニーリゾートを分析した本はたくさんありました。<br>その中で、この本は、本質部分をわかりやすく説明してあります。<br>企業やサービス業に従事されている方は、顧客満足と収益の相関関係という観点で、一読の価値があります。<br>そして、東京ディズニーリゾートに行って、見て、感じたことに応えてくれることでしょう。
ディズニーには興味がない。<br>しかし、ディズニーの戦略は気になる。<p>はたして、ディズニーランドにもUSJにも行きたくなってしまう。<br>それだけでも凄い!<p>最後の方にあるレストランでのエピソードだけでも<br>読んでみてください。