毒物の進入経路と言うと飲食物を連想しますが、
<br />それ以外にも皮膚を通して侵入してくるものが多いと言うことに
<br />ショックを受けました。
<br />昨今、異様な事件が続きますが、有害化学物質の影響についても
<br />指摘があり、なるほどと実感しました。人間の体も一種の器械ですから…
<br />恐怖を煽るだけではなく対応法も考えられていて良心的な本です。
経皮毒。今どれだけ浸透しているのか分かりませんが、私はこの言葉がこれから浸透することを望みます。
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<br />日常品の危険性…
<br />例えばシャンプーに含まれている、ラウリル硫酸Naやファンデーションに含まれている、合成界面活性剤など…
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<br />特に女性の方はこれらの危険性を知っているのかどうか疑問に感じます。
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<br />今私達の体は人体実験されているそうです。
<br />私はこの本を読んで合成洗剤を含んでいるものの使用は控えるようにしましたが、この本は単純にその事だけを示唆している訳ではありません。
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<br />日常生活の食事や笑うことが大切だと竹内久米司さんは言っております。
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<br />この本を読み、日用品に含まれる物をチェックしてみてはどうでしょうか。
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