江原さんの著作を少し敬遠している自分でも、この本は良書だと思います。江原さん独自の霊的な視点が想像力を喚起して、読んでいて『神社ってありがたいものなんだ』と実感できます。近現代の科学的視点以前の人々は、もしかすると江原さんと似た考えで信仰していたのではないか。そういう意味でも、本書に書かれていることは興味深いものがあります。霊験から書かれている唯一の神道本だと思います。江原さんの本を評価していない人も、このシリーズは読んで損は無いはずです。
<br />私は、京都生まれで京都育ちで京都在住で京都大好き人間です。
<br />江原信者ではないですが、「オーラの泉」は好きで良く見ており、
<br />江原さんのいわば京都本ということで購入しました。
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<br />内容的にはもっとスピリチュアルな内容を期待していただけにちょっと残念。
<br />甘党ではないのでスイーツには興味ないし(^^;・・・
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<br />いわば江原版「るるぶ」ですが、もう少しスピリテュアルな内容あってもいいのでは・・・
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江原啓之さんの神紀行第三弾、「京都」編ですね。この本が出たときは僕自身が入院することになってしまったためにレビューを書くのが大変遅くなってしまいましたが…。
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<br />京都はやはり特別な地域なのですね。土地の持っているパワー、先人の祈りがここを護り、特別な聖地にしているという事柄…一つひとつ読んでいくうちに「なるほど。」と感じました。
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<br />本著、それだけではなく、お守り/おみくじ/護摩木の事柄などが記載されていてとても理解が深まりました。