とても具体的なので、このとおりにがんばれば私も何とかなるかも!と思えます。
<br />そして実際私もがんばり始めました・・・まだ結果は出ていませんが^^;
<br />あきらめかけていた独身女性に、もう一度やる気を与えてくれる本だと思います!
こういう系統のハウツー本は、ちょっとレジに持っていくのが気恥ずかしくなるような表紙が多い中、これはとっても上品で目を引きました。指南されているというより、友だちにアドバイスをもらっているみたい。だめな典型としてあげてある例は、すごく具体的で、まさにそれ、私やっていたよと、何度も吹き出しました。最後に作者の写真がのっているのも、◎。なんとなく、こういう本って、どんな人が書いているか知りたくなるものですものね。
女性向けかなと思いつつも読んでみたところ,割と男が読んでもためになることが多い。
<br />
<br />例えば「ルール13 『もてない』と言わない」において下記のような記述がある。
<br />
<br />---------------------------------------------------
<br />
<br />恋の現場においては「自分に不利益な情報は出さない」が原則ルールです。
<br />(略)
<br />出会いの場では意外にも『自己申告制度』が通用しています。
<br />(略)
<br />ということで、「もてるよね?」と異性に聞かれたときに、あなたがとるべき態度というのは、「どうかなー?」とか「さあ」などと言って、にっこり微笑むこと、それだけです。
<br />
<br />---------------------------------------------------
<br />
<br />なるほどなーと思った。例えば「頭良さそうだよね」とか「仕事できそうだよね」と聞かれたとして,「いや全然だよ」と言うよりも,「んー自分ではよく分からないな」くらいにして含みをもたせつつ否定しないことが重要なんだなと気づいた。
<br />
<br />むしろ最近は男の方がずっと謙虚になる傾向があるから,男がこういうの読んでみるのもいいかも。