優しい絵、やさしい色づかい。見ているだけで、楽しく、優しい気分になれるから不思議です。
<br />季節ごとに、気分によって、飾るものを変えて楽しもうと思います。
いい年したおじさんが、子供たちに20年位前に呼んでやった絵本が復刻され始めて、改めて、見直しているけれど、この本の中に取り入れられた35枚の挿画の全てが思い出せるわけではない。しかし、どこかで見たなあと思えるものばかりである。何の物語のどこの部分か分かる絵もあれば、そうでないものもあるけど、懐かしい。
<br /> 本の題名のように絵葉書になっているわけではないけれど、このような絵葉書がある日エアメールで届いて差出人を見てみたら、何年も音信普通だった昔の友人だったといった夢のようなことが起こりそうな気がする・・・・といった本です。
シンプルで素朴、それでいて繊細なターシャ・テューダーの挿絵がポストカードになっています。3、4歳の頃でしょうか、英会話教室で学んだ本の挿絵の中に、ターシャの絵がいくつもあったんだと気づきました。とても懐かしく、それでいて新鮮なポストカード達です。☆4つの理由は、どういうコンセプトで絵を選んだかが少し判り辛かったため。