このくらいの心のひろさをあっけらかんとみてしまうと
<br />本質をつかれるわけであるから。
<br />もーじたばたしてもはじまらない。
<br />思うとおりに進んで行こうあゆんでいこう。
<br />失敗をおそれていては何もできない。
<br /> むしろ失敗は成功のもとというではないか。
<br /> 一読をおすすめしたい。
もし何か大事なことが思うように進まなくて、
<br />かなりへんこでいるときに本書を読むと、
<br />(完全回復とは行かないけれど、)
<br />失われた元気を取り戻すことができると思います。
<br />そういう一冊でした。
<br />
<br />なんでかと言うと、
<br />ターシャは決して自分を疑ったりしないで、
<br />つねに淡々と自分を肯定して、信じているから。
<br />本書ではターシャの生き方を感じることができます。
<br />もう一つ、写真がきれいなんです。
<br />きれいな風景が心を癒してくれるのは、人生の真理なんだなあと思います。
<br />よく「傷心したら旅に出る」と言いますが、
<br />旅に出なくても本書のような一冊で、
<br />傷心を癒すことが出来ますよ。
「思うとおりに歩めばいいのよ」
<br />その名のとおり、自分を大切にした生き方を
<br />柔らかな温かい言葉で書かれている本です。
<br />
<br />ページ数が多いので、どんな本かと思ったら、
<br />ターシャさんの言葉が数行かかれている後に、
<br />その言葉に関するキレイな写真が載っているではありませんか!
<br />この写真がとっても美しく、見とれてしまいます。
<br />
<br />おかけで、忙しい日常を離れ、ゆっくりとした時間の中に身をおくことができました。ほのぼの〜