ターシャの「コーギビル」シリーズ3部作の完結編。素敵なクリスマスの思い出を様々なコーギーたちに託したほのぼのとしたお話です。
<br /> 我家には、ウエルシュ=コーギーが6番目の家族として生活をともにしていますから、それだけで、親近感がありますが、そういうことを抜きにしても、充分に楽しめるお話です。
<br /> ただ、これは、ひょっとして異論があるかもしれませんが、この作品は、ターシャ87歳の「新作」。同じシリーズの「コーギビルの村まつり」「コーギビルのゆうかい事件」の持つ躍動感は少なく、はしがきにあるように1920年代の子供の頃の思い出に終始しています。ターシャとて不死身でないのですから、「老い」は訪れるのでしょうが、それを少しだけ感じて、やや残念だったことを思い出します。
<br /> このレビューは、この物語の舞台になるクリスマスイブの前日に書いてるのも変な気がしますね。
絵本を久しぶりに購入したのですが、とっても癒される絵本でした。<br>ほんわかと優しいタッチの絵は日頃疲れた心を癒してくれると思います。<br>大人でも楽しめる絵本です☆<br>うちではコーギーを飼っているので、コーギファンの私も大満足の一冊でした。
何と言っても絵が素敵で、癒されます。<br>原著のTasha Tudorは間もなく90歳でこんなに素敵な絵本が書けることにも感動しました。<br>心から暮らしを楽しんでいるんだなと感じました。<br>著者自身の体験をもとに描かれいて、自然や生き物や料理の絵とても美しく、暖かい感じがします。<br>私はぐりとぐらの世界の雰囲気に共通する感じがすると思いました。<p>幼稚園に通う息子にクリスマスプレゼントに買ったのですが、<br>どちらかというと私のために買った本です。