2000年短大卒業の頃独り立ちをする頃に悩みに悩んで
<br />たまたま本屋で見かけて何となく購入した本だったと言う事を想い出します
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<br />宗教色をかもしだしているタイトルと内容ではありますが
<br />宗教本でも仏教書でもありません 入門本でもないでしょう
<br />ですけれど人間として産まれて生活して死んでいく事に対して
<br />かなり確りと嘘偽りなく描かれているでしょう
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<br />今現在も連載が続いています
<br />だからといって突然新しい方から読むのはお勧めできません
<br />必ずこの本・第1巻から読みましょう。
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<br />ブタと仏陀(ブッダ)のモジリでこのような
<br />ブタが主人公シッタカブリのブタと仏陀のようないでだちのブタが
<br />登場してたのにはかなり笑えましたけれど。
PTA役員を一緒にやっていたお母さん仲間のひとりが中学に入った上の息子さんの
<br />非行にに悩んでいることを知って、
<br />これ読んでみ。と貸してあげました。
<br />数日後お礼の電話がかかってきて、「すごく楽になれた!ホントにホントに
<br />ありがとう!」と涙声で言われました。
<br />自分がどうあるべきか悩んだとき そのまんまでいいんだぁと
<br />納得させられるよい本だと思います。
私が職種転換で悩んでいた頃、職場の友人から勧められました。どんなたくさんの言葉よりもこの一冊が私には心に染み入りました。
<br />マンガのイラスト自体にも随分、癒されました。簡単な4コママンガだけれども、とても考えさせられることばかりです。はじめは友人に借りましたが、結局、購入しました。
<br />心に迷いが出たとき、自身がなくなったとき、繰り返して読めるように。