ため息がこぼれて、初めて見るのに懐かしいくなる、本当の本物の上品を感じる。
<br />自然と共に生きること、自然に生かしてもらうこと。誰だってやってるのにそれを自覚できない現代社会。
<br />80代を過ぎてもなお現役、「年をとってからのほうが生活が充実して楽しい」と言えちゃうとても魅力的なおばあさんの存在を貴方は知っているかしら?
NHKで、たまたま見た番組が彼女のドキュメントで、花園のような庭で、花をいつくしむおばあさんが、ターシャさん。
<br />花や草を愛し、話でもするように、庭の手入れをしていました。
<br />そんな彼女の様子を書いた本。 言葉のひとつひとつが、とても温かくステキです。
ターシャさんの夢は、短期の目標であったり、長期の目標であったりする。
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<br />そのバランスが軽妙ですばらしい。
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<br />写真と短い言葉が彼女の人生の一部を語っている。
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<br />そこから彼女の長い年月をかけて作られた人生が垣間見える。
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<br />わたしはジョージ・バーナード・ショーの次の言葉を
<br />座右の銘として生きてきました。
<br />「人は自分が置かれている立場を、すぐに状況のせいにするけれど、
<br />この世で成功するのは、立ち上がって自分の望む状況を探しに行く人、
<br />みつからなかったら創り出す人である」
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<br />こんなことを言える人生を歩みたい。
<br />そう強く願った。
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<br />年をとることはすばらしい!