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| ゼロの使い魔
(
ヤマグチ ノボル
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男の持つ性質である弱者に服従する歓びと強者を支配する快感を知り、
<br />貴族の義務を理解していて、中世の兵站事情を知っている作者の本のようです。
<br />支配する側の格好良さを感じることが出来ます。 ラノベ入門書としては良いかもしれない。
<br />純度99%のライトノベルで、その名のとおり軽い気持ちで読める一冊。
<br />ただ、表現がとても拙く、巷の文学少年にはお勧めできない。 本当にこの小説はヤバイおもしろいです。登場キャラクターは皆魅力的ですし、ストーリーは所々にシリアスな場面があり、それがまた表現が鳥肌が立つくらい上手いです。感動する場面も多々あります。
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