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| ふたつのスピカ 11 (11)
(
柳沼 行
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いつの時代も どこの国でも それぞれの人がいろんな苦しみの中を生きていた。 それでも明日を向いて生きてこれたのはやっぱり友達がいたからだろう。 どんなに宇宙に思いを巡らせても友達は地球にしかいない。だからアスミちゃん達は友達と一緒に宇宙を見上げるのだろう。 そんなことを考えたら涙がでそうになった。 涙をながせるマンガなんてそうあるものではない。やはりこのマンガはすごいなぁと改めて思った。
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