本巻は4つの短編が収録された外伝です。本編のストーリーとは全く関係ありません。
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<br />タバサが、ルイズや才人たちと知り合う前(本編1巻第3章以前)のタバサのお話です。
<br />北花壇騎士7号として、タバサが遂行した4つの任務を通じて、どのような人生を
<br />歩んで来たかを、描いています。
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<br />無口なタバサとその使い魔のシルフィードを理解してもらおう!好きになってもらおう!
<br />という作品です。ルイズも才人も出番無しです。チョロっとキュルケが顔を出す他は、
<br />本編の登場人物は登場しません。
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<br />作者は、タバサがだいぶ好きなようです。本編の10巻では、タバサが準主役になっています。
<br />本編10巻を読む前に、この外伝を読むと、10巻が盛り上がると思います。
無口キャラタバサのスピンオフなんか大丈夫かと思ったが、喋る翼竜シルフィードのおかげで以外にも良くまとまっている。
<br />短編集みたいなものだが、ゼロの使い魔の世界観をさらによく知ることができるし、タバサのキャラ像や立場もより明確に描写されている。
シュヴァリエになった(貴族になったサイト)で襲って来たタバサ
<br />で非常に気になることもいっぱいいっぱいですが、著者の狙いなのか
<br />外伝をハサマレテシマイマシタorz
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<br />ところで、本題の内容ですがネタバレに気を使って書いて行きたいと思います(笑)
<br />タイトル通り「タバサ」メインですが、アイヅチとして使い魔の「シルフィード」にも注目です!!
<br />なかなか上出来な作品だったと思います
<br />あと最後は「虚無の休日」キュルケがドアをドンドン叩くところにつながってたりします(サイトが相棒(デルフィンガー)を買いに街に行く所につながってたりします・五巻ぐらい?)
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<br />まぁ、キニナル方は読み返してください(笑)
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<br />ともかく!今回はタバサとシルフィの出番が多い(ぃゃ・・しかないw)
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<br />タバサファン必見の外伝でした!!