灼眼のシャナ〈6〉 みんなこんな本を読んできた 灼眼のシャナ〈6〉
 
 
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灼眼のシャナ〈6〉 ( 高橋 弥七郎 )

6巻は、「教授の実験」の物語です。6巻が前編、7巻が後編になっています。 <br /> <br />舞台となるのは、「ミサゴ祭」という御崎市で行われる盛大な夏祭り、 <br />その花火大会という恋愛にはもってこいの舞台です。 <br />祭りを前にして、手作り弁当への挑戦や、緒方真竹の恋など、学園内の恋愛も <br />賑やかに盛り上がっていきます。そして、祭りの本番では、大事件が起こり <br />恋愛は吹き飛ばされてしまったように思えましたが、どっこい、吹きすさぶ <br />風に吹かれて大きく燃え上がっていきます。 <br /> <br />本巻で、初登場の人物は、 <br />「探耽求究」ダンタリオン 、「儀装の駆り手」カムシン、 <br />「不抜の尖嶺」ベヘモットなどです。

普通の生活に溶け込み始めたシャナは、悠二をめぐって、クラスメイトの吉田一美と何度目かの対決を経ていた。悠二への恋心をはっきりと自覚する一美に行動でも気持ちでも遅れを取るシャナは、一美に、再度、悠二へ告白すると宣言され、動揺する。一方、シャナと悠二の関係に気がつかないまでも、二人の絆を日々見せ付けられる一美は、シャナに宣言したものの、悠二への行動を踏み出せずにいた。そして、度重なる"紅世の徒"の襲来に乱れた地を修復せんと、新たなフレイムヘイズが、そして、その歪みを利用しようとする"紅世の徒"がやってくる... <br /> <br />というわけで、マージョリーが「もうこない」と言ってますが、どんどん敵・味方がやってくるのでした。今回も、一冊では収まらなかったようで、次巻に続いています。今回は、吉田さんとシャナを中心とした恋愛ものでした。全然闘いないし...まぁ、それはそれで面白かったのですが。

今回はバトルがありません。恋愛(・学園)編といったところでしょうか。 <br />私は恋愛の方のバトルも好きなので、評価は高いです。 <br />逆にバトル好きな方には楽しめない・・・かな?分かりません(ごめんなさい)。 <br />巻末にもコメントされてましたが、吉田さん率高いです。吉田さんファンは絶対読むべきだと思います。 <br />シャナは新キャラが続々でてきて、好きなキャラがすでに・・・というか全員好きかも・・・(爆)。

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灼眼のシャナ〈6〉
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