1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編 みんなこんな本を読んできた 1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編 ( 奈良 裕明 編集の学校 )

どちらかといえば、ノウハウ本に分類されると思います。 <br />例えば、初めてプログラムする人が、どうしたら効率良いプログラムが可能かと考えるたぐいの。 <br /> <br />つまり、個々の関数に相当するところの記載はありません。全体を見渡せるように、構成に主眼をおいた指導的な書き方をされています。細かな表現方法や、文章そのものの書き方を目指している本ではありません。 <br /> <br />一つの方法として、初めの一歩を踏み出そうとしている方には、重宝すると考えます。

つい買ってしまったのだが、数ページで読む気が失せた。 <br />著者自身の文章が、あまりに読みにくい。句点の位置が適当でないし、「ですます調」と「である調」の統一すらされていない。 <br />ずぶの素人の私が、プロの作家の文章を批判するのは気が引けるが、これは物書きを目指す若輩者に読ませる本なのだから、語り口調で書くのはいいにしても、せめて模範となるような文章を書いて欲しい。ただし、「こんなんでいいのなら、俺でもプロになれるかも…。」という気にだけはさせてくれそうだ。 <br />この本を読み込んでオまうと変な癖が感染りそうなので、これ以上読むのは止めておこうと思う。

小説を書くことについて全く素人の私ですが、その書き方本を何冊か読んだ上で、中でも分かりやすい本でした。小説というものは、読者に対する「問いかけ」であると自分の中で再定義できたことから始まり、客観的に存在するものである以上、書き手としては常に客観的な態度が必要とされること、かといって思いいれ・熱意は当然必要であり「書くとき主観。読み直すとき客観」という基本方針をもって臨む必要があることなど、小説を書くにあたっての基本的な考え方を知ることができました。 <br /> <br />また技術的にも、プロットの作り方、推敲の仕方、伏線の張り方、ラストシーンの作り方など基本的なことが多く学べます。また、実例の添削例も豊富で(ひとつひとつ追いかけるのはちょっと骨が折れますが)、具体的な理解も進むように書かれています。 <br /> <br />思ったのは、小説もやはり計算が必要であり、情熱だけでは難しいものがありそうだということ。読み手というものを意識して、その情熱を伝えるクールさ、合理性、計算というものが大切だということが分かったような気がします。

1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編 ↑ご購入はこちらからどうぞ。
1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編