WEB制作に最低限必要な情報や要素を、網羅的に解説しています。
<br />レイアウトやカラーバランスといったデザインの基礎から、
<br />最近では必須の知識となったCSSの概略と基本的なテクニック、
<br />サイト構造やSEOまで触れているので、これだけ知っておけば
<br />とりあえず現場で通用するという、一通りの知識を学ぶことができます。
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<br />かなり情報量が多い本なので、一気に通して読むよりも
<br />実作業中にあいまいな部分を確認するといった、
<br />必要に応じて読むリファレンス的な使い方のほうが良いかもしれません。
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<br />また、『プロとして〜』というタイトルではありますが、
<br />現役のデザイナーだけでなく、新人のレベルアップ用の教科書としても使えます。
<br />特に、応用力を磨く前段階の基礎固めには非常に良い教材だったと思います。
<br />新人さんを教育することになった方や、ディレクター的立場の方も
<br />持っておいて損はない一冊です。
プロでなくても、わかりやすい内容になっている感じがします。
<br />見栄えの良いサイトはそうでないサイトに比べ、ユーザーに支持されやすいのは事実なので、個人でホームページを持っている人も充分参考になると思います。
WEBデザインにかかわって6年になりますが、
<br />フリーで活動していることが多く、
<br />自分の知識の再確認のために買いました。
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<br />実際、感覚や独自のスタイルで行っていた部分を
<br />理論的に整理して理解でき、大変ためになる本だと思いました。
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<br />中でもCSS・アクセスビリティー・SEOの部分の情報がいいです。
<br />キレイなデザインだけでなく、+アルファーの要素の必要性を感じている
<br />デザイナーの方には特にオススメです。
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<br />内容はプロ向けなので、初心者の方は読みにくいかもしれませんが、
<br />値段以上の価値のある情報が詰まっていると思います。
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