斉藤一人さん関連の本はかなり読んでいるのですが、この本は飛び切りの良さ。
<br />「平凡な人は平凡な中から幸せをみつければいいの」「まずは自分のもっているいいとこにきずくことがスタートだよ」と当たり前のようで、みんながつまずくところからみっちゃん先生はスタートします。
<br />誰もが共感できるみっちゃん先生のような方が、一歩一歩成長していく様と、一人さんの優しい眼差しが随所に感じられる本。
<br />「人が出来るまで教える。たったそれだけのこと。水が出なければ井戸を掘る、深ければ深いほど出た水はキレイになるんだよ。大変なのは一回教えたら何とかなると思ってる人達のほうだよ」という言葉には、あ〜俺もそうだなぁ〜出来るまで教えると決めちゃおう。
<br />読めば読むほど未来は明るく、過去も明るくなりますよ。
成長していく中で、悩んだりしたときに一人さんのような方が私のそばにもいてくれたらどんなによかっただろうと、本気で思いました。
<br />人生のいろんな時に一人さんからアドバイスをもらって大きく輝いたみっちゃん先生は、とても幸せだと思います。
一人さんのお弟子さんが書いた本は何冊か読んだの<br>ですが、この本が私の一番のお気に入りになりました。<br>一人さんは中学生時代からものすごく大物の雰囲気を<br>かもしだしていたようですね。みっちゃん先生の人生の<br>分岐点で必ず一人さんの助言があってそれがいかに人生を<br>豊かにしたかが伝わってきます。あと附属でついているCD<br>もいい仕上がりになっていて癒される内容です。<br>今まで一人さんに関する本を読んだことがある人もこの本を<br>新鮮な気持ちで読み終えることができると思います。