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| ソロギターのしらべ 至高のスタンダード篇
(
南澤 大介
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この譜面集を買った人は誰もが思うと思いますが、諸般の都合で表題のクラプトンの曲の譜面が無いのは死ぬほど残念。ああ、耳コピ出来る実力が有ればなあ。それを割り引いても、ギター弾きならこの一曲だけでも(夢を)買う価値がありますね。
<br /> 以前、ピアノの通信教育で基本を学んだことがありますが、それと同じくらいの内容だと思います。そのピアノの通信教育は楽しく学べましたが数万円しました。それと同等の内容でこの値段なら“納得”です。「これをどこまで楽しみながら使いこなして自分の物にしてゆくか」は人それぞれだと思いますが、いろんな楽しみ方・学び方が出来るように出来ていると思いました。 名曲をうまく集めたものだと思います。アレンジも、素敵です。譜面通りに弾きこなすには多少のテクニックを必要としますから、初心者にはちょっときついと思います。でも、付属のCD(模範演奏?!)を聞くだけでも十分に楽しめますから、2,000円という値段なら、CDを買ったと思えば、たとえ弾けなくても、損はありません。ポピュラーを弾きたい人には、同著者のもう1冊とあわせて、他に並ぶもののない存在と言っても過言ではありません。
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