三柴理の超絶技巧に少しでも触れたいあなた、この本(CD付きです)は必読です。
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<br />ロックからクラシックまで幅広く活躍する三柴の編曲で聞くロッククラシックスの名曲の数々は、ピアノのイメージが変わるかも??
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<br />甘くリリカルなフレーズから突如稲妻のように駆け下り、激しくコードを叩いたりと完全に三柴ワールド!!
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<br />僕はCD目当てで買ったのですが、ピアノは完全に初心者の僕でも「弾いてみたい!」と思えるアレンジで、難易度は曲によってさまざまです。一曲丸々は弾けなくてもかっこいいフレーズはいっぱいあるので手にとって見てください!
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<br />ピアノといえばおとなしいイメージのあなた、ぜひ一度!
三柴理さんの楽譜とあって、早速購入。華麗なる模範演奏(本人のもの)のCDも付いていて、大変満足の1冊。懐かしい「EL&P」のタルカス(噴火)やピンクフロイド、ヴァンゲリス、クイーン、キングクリムゾン、「TOTO」の子供の凱歌・・と、どれも弾き応え充分!全曲、原曲も集め、合わせて弾いたりもしました。これがまたいい!。原曲であまり、記憶に残っていなかったものも、三柴さんの手に掛かれば魅力倍増!!まさに「ピアノ弾き倒す」という感じ。そして確かに「ロック・クラシックス」・・マチガイない!!生徒さんも大変気に入って、全曲制覇、果たしました。スピード感と哀愁漂う一冊でした。
日本が誇る……と言っても過言ではない超絶技巧系ロックピアニスト・三柴理氏が、70~80年代の名曲をピアノソロにアレンジ。<br>演奏CD付とあらば、即買い! の代物ではあるのです、が……。<br>実際に弾くとなると、生半可なウデでは殆ど歯が立ちません。<br>多分、最低ラインがツェルニー40番という処なのではないでしょうか。<p>しかしながら、随所に「よくぞここまで!」的な再現がなされていて、譜面を追う毎に、アレンジャーとしての氏の凄さをまざまざと見せつけられました。<br>巷に溢れるアレンジ譜のしょぼさに嘆いている腕自慢の方には、文句なしにお勧めできる譜面です。